友達への年賀状って、毎回何を書こうか迷いますよね。
新年早々に笑ってもらえるように色々と考えるものの、なかなかピンとくる一言が浮かばないことも。
そこで、クスッと笑える面白いメッセージや印象に残る文例をいくつかご紹介します。
友達への年賀状一言添え書き!面白いメッセージ文例
毎年同じような一言ばかりだと物足りないですよね。何か面白い一言を…と考えても、アイデアが尽きてしまうこともあります。そんなときはどうでしょう?
縦読みで笑える一言を入れたり、新年早々クイズを出してみたり、干支をテーマにした一言など、ちょっと変わったアイデアもいろいろありますよ。
縦読みで面白い一言メッセージ
縦読みは、普通に書かれた文章を縦に読むと別の意味が浮かび上がる面白い方法です。例えば、こんな風にしてみてはいかがでしょうか?
新年の抱負と感謝を込めて
「あ」けましておめでとう!
「け」んこうと幸せいっぱいの
「ま」いにちを一緒に過ごそう!
「し」あわせ運ぶ年にしよう!
「て」んきゅー、いつもありがとう!
応援の気持ちを込めたメッセージ
「が」んばってね、今年も!
「ん」っと元気をあげちゃうよ
「ば」っちり応援してるから
「れ」んけいプレーもよろしくね!
「よ」い一年にしよう!
楽しい一年を願うメッセージ
「い」っぱい笑って楽しい年に
「い」いことたくさんあるといいね
「ね」がいが叶う一年にしよう!
「ん」びり過ごせる日も大切に!
縦読みのメッセージは、読み手が発見して楽しめる仕掛けです。少し工夫するだけで、年賀状がより個性的で心に残るものになります。
お正月にちなんだ面白いクイズを一言添えて
年賀状に一言クイズを添えると、お正月の楽しさが倍増します。
新しい年の始まりにちょっとしたクイズがあると、受け取った友達もワクワクしながら楽しんでくれるはずです。
クイズ1: おせち料理にまつわるクイズ
問題:「おせち料理の『黒豆』を食べるのは、何のためだと思う?」
ヒント:「まめまめしく」という日本語がヒントかも?
答え:「健康でマメに働けるように、そして元気に過ごせるように、という意味が込められています!」
ポイント: 黒豆には「マメに(元気に)働く」という願いが込められているため、お正月の縁起物として親しまれています。友達が「へぇ~!」と驚き、楽しんでくれること間違いなしです。
クイズ2: 初詣にまつわるクイズ
問題:「初詣でお願いごとをする時、何をしてからお願いするのが正しい?」
ヒント:「神社で手を洗うときにもやるアレですよ!」
答え:「手を合わせる前に『手水(てみず)』で手や口を清めるのが正式なやり方です!」
ポイント: 初詣では、手水舎(ちょうずや)で手と口を清めるのが礼儀です。このクイズを通じて、友達に日本の伝統を楽しく伝えられます。
クイズ3: お年玉に関するクイズ
問題:「お年玉の由来は一体何だと思う?」
ヒント:「もともとは神様に関係するものでした!」
答え:「お年玉は、もともとお正月に神様に捧げる『年神様のお供え物』が由来なんです!」
ポイント: お年玉は、年神様へのお供え物を家族や親しい人と分け合ったことが始まりです。このような知識があると、友達も驚きつつ感心してくれるでしょう。
干支を使った面白い一言
年賀状に干支を使った一言を添えると、新年らしい特別なメッセージになります。
干支は毎年変わるので、その年の干支にちなんだ面白いメッセージを入れると、相手も思わず笑顔になることでしょう。
- 子(ねずみ)年
「子年だから、チューチューと小さな幸せをかき集めて、素敵な一年にしよう!」 - 丑(うし)年
「丑年は、コツコツと着実に!牛のようにマイペースで一歩ずつ前進しようね!」 - 寅(とら)年
「寅年はトラのように勇敢に!ビッグチャンスをつかんで、大きく成長しよう!」 - 卯(うさぎ)年
「卯年はぴょんぴょん飛び跳ねて、楽しいことをたくさん見つけよう!」 - 辰(たつ)年
「辰年だから、ドラゴンのように力強く!大きな夢に向かって昇っていこう!」 - 巳(へび)年
「巳年は脱皮の年!新しい自分に生まれ変わって、大きく成長しよう!」 - 午(うま)年
「午年はうまくいく年!元気に駆け抜けて、夢にまっしぐらに進もう!」 - 未(ひつじ)年
「未年は、ふわふわ穏やかに!羊のように心安らぐ一年を過ごそう!」 - 申(さる)年
「申年は、サルのように好奇心いっぱい!いろんなことに挑戦して楽しもう!」 - 酉(とり)年
「酉年は飛躍の年!高く羽ばたいて、さらに成長できる一年にしよう!」 - 戌(いぬ)年
「戌年は、ワンワンと元気に!仲間や家族と素敵な時間をいっぱい作ろう!」 - 亥(いのしし)年
「亥年だから、猪突猛進!まっすぐに目標に向かって突き進もう!」
年賀状の一言添え書きにおすすめの内容
年賀状にひとこと添えるだけで、相手に気持ちが伝わり、印象に残るものになります。
ここでは、年賀状の添え書きにぴったりな「近況報告」「今年の目標」「共通の話題」「日頃の感謝」についてのメッセージ例をご紹介します。
近況報告
まずは、簡単な近況報告を入れると、相手も嬉しい気持ちになります。最近の出来事や仕事、趣味について少し触れてみましょう。
「最近は○○を始めて、毎日楽しんでいます!また会った時に色々話したいです」
「新しい仕事に挑戦中です!頑張って成長していきたいです」
今年の目標
新年の抱負や目標を書くのもおすすめです。相手にも前向きな気持ちが伝わり、応援したくなるようなメッセージになります。
「今年は○○を達成したいと思っています!またアドバイスお願いします」
「今年こそ、○○に挑戦してみる予定です!」
共通の話題について
共通の話題を入れると、親しみが湧き、相手も親近感を覚えます。趣味や好きなこと、思い出などを話題にしてみましょう。
「○○に行った時のこと、すごく楽しかったですね!また行きましょう」
「最近の○○の話題、気になりますね。今年も一緒に楽しみましょう!」
日頃の感謝
日頃の感謝を年賀状に表すのも素敵な方法です。相手に伝えたい感謝の気持ちを、さりげなく伝えましょう。
「いつも支えてくれてありがとうございます!これからもよろしくお願いします」
「昨年もたくさん助けてもらい、感謝しています。今年も良い一年にしましょう」
年賀状に一言添え書きする際の注意点
年賀状に一言添えることで、より気持ちが伝わる特別なメッセージになりますが、書く際にはいくつか気をつけたいポイントがあります。
ここでは、相手に失礼なく、気持ちよく新年のご挨拶を届けるための注意点をご紹介します。
簡潔で分かりやすい内容にする
年賀状に添える一言は、相手にすぐ伝わるシンプルな内容が理想です。
長すぎると読みにくくなり、せっかくのメッセージが相手に伝わりづらくなることもあります。できるだけ短く、分かりやすい言葉で気持ちを伝えましょう。
明るく前向きな言葉を使う
新年のご挨拶には、できるだけ明るく前向きな言葉を選ぶのがポイントです。
例えば、「今年も楽しい一年にしましょう」「素敵な一年になりますように」など、相手が読んで笑顔になれるようなフレーズを心がけると良いでしょう。
相手に合わせた言葉選びをする
年賀状を送る相手が友人か、職場の上司や取引先などかによって、言葉選びを変えることも大切です。
友人には少しくだけた言葉遣いで親しみを込めたり、目上の方には丁寧で礼儀正しい表現を選んだりすることで、適切な印象を与えることができます。
プライバシーに配慮する
特に家族や親しい友人以外の年賀状には、プライバシーに関わる話題には気をつけましょう。
健康や仕事の状況など、個人的なことに触れすぎると、相手が気まずく感じることもあります。お互いが気持ちよく読める内容を心がけましょう。
手書きで心を込めて書く
もし可能であれば、添え書きは手書きで書くと、より気持ちが伝わります。
手書きの一言には、相手を思う気持ちが表れやすく、特別感が増すのでおすすめです。
まとめ:友達への年賀状一言添え書き!面白いメッセージや笑顔になる文例を紹介
年賀状に面白い一言を添えたいなら、縦読みやお正月クイズ、干支をテーマにしたメッセージがおすすめです。
縦読みはメッセージを工夫して感謝や応援の気持ちを楽しく伝えられ、クイズはお正月ならではの知識が盛り込めるので相手も新鮮に感じるでしょう。
また、干支ごとの一言はその年の特徴を生かした内容が加わり、特別感がアップしますよ。