【同窓会】近況報告や欠席理由の書き方!返信ハガキの例文を紹介

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同窓会の案内が届くと懐かしい気持ちになりますよね。

しかし残念ながらその日は都合がつかない!

そういった状況のとき、同窓会の返信ハガキにはどのような内容を書けばいいでしょうか?

中には学生時代にあまり良い思い出がなく、あまり参加したくないと感じる方もいるでしょう。

そこで、同窓会の返信ハガキに書くべき近況報告や欠席理由の書き方についてご紹介します。

目次

同窓会 返信ハガキの書き方

同窓会の案内状に対して不参加の返信をする際に、適切な表現や基本的なポイントについて確認してみましょう。

1. ご出席を二重線で削除します。

2. ご欠席の「ご」を二重線で消し、欠席に丸をつけます。

3. お名前の「お」、ご住所の「ご」、お電話の「お」を二重線で削除します。※ご芳名の場合は「ご芳」を二重線で削除します。

4. 名前、住所、電話などの項目に情報を記入します。

5. 近況の欄に適切な内容を書きます。

6. 返信ハガキ裏面の宛名(幹事の方の名前など宛先)の「行」を二重線で削除し、「様」と書き足します。

このように、それぞれ二重線で修正を加えながら必要事項を記入していきます。

同窓会 近況報告の書き方は?

同窓会のご回答ハガキには、近況報告する欄が存在することがあります。

自分の近況を書くべき?

自分の最近の状況を記入するべきかどうか、迷っている方もいるでしょう。

実際には、近況報告欄を書いても書かなくても問題ありません。

しかし、同窓会に出席すると、会えない旧友が今どのような活動をしているのか気になる方が多いかもしれません。

当日出席する場合は直接話すこともできますが、欠席する場合は、できるだけ書いておくと良いでしょう。

どんなことを書いたらいい?

近況報告は¥以下のような内容を書くと良いでしょう。

・現在の住所(地元、〇〇県など)

・職業や仕事の内容

・結婚の有無

・子供の有無

・休日の過ごし方

・趣味や楽しんでいる活動

・最近経験した出来事

近況報告の例文は?

各自の状況は異なるでしょうが、以下に例文を紹介いたします。

これは欠席のご連絡と一緒に記載することもできます。

例文1:

同窓会のご案内、ありがとうございます。

私は結婚して、夫の実家がある〇〇県で生活しています。

新しい土地での暮らしは慣れないこともありますが、子供たちと一緒に賑やかに頑張っています。

今回は仕事の都合で皆さんにお会いできないのがとても残念です。

先生方にもよろしくお伝えください。

例文2:

同窓会の案内、ありがとうございました。

今回は仕事の都合で残念ながら欠席させていただきます。

現在は結婚し、妻と小学生の男の子が二人います。

先週の日曜日は子供のサッカーの試合を観戦しました。

特に特筆すべきことはありませんが、毎日を楽しく過ごしています。

皆さんによろしくお伝えください。

近況報告をしたくない場合は?

学生時代にあまり良い思い出がない場合、近況報告を知らせることを望まない方もいるでしょう。

そのような場合は、強制的に書く必要はありません。

現代では、具体的でなくても情報は十分です。

自分が不在の同窓会で話題にされたり噂にされたりするのは、気分が良いものではありません。

もし伝える必要がある場合でも、次回の同窓会で直接お会いしてお話する方が良いでしょう。

同窓会 欠席理由の書き方は?

欠席の返信ハガキに単に丸をつけて送るだけでは、あまりにも冷淡な印象を与えてしまいます。

受け取る側としては、懐かしい旧友からの欠席の理由やメッセージがないと、寂しい気持ちになることでしょう。

しかし、具体的にどのような内容を書くのが良いのでしょうか。

欠席理由を書く場合のポイント

欠席の理由を伝える際に、以下のような内容を取り入れると、より感謝の気持ちと人間味あふれるメッセージになるでしょう。

・同窓会の案内を送ってくれたことへのお礼を述べる

・今回は欠席する旨の連絡

・欠席の理由について簡潔に説明

・将来的には再び参加したい旨を伝える

・同窓会が素晴らしいものになることを心より祈っている

欠席理由は?

次に、欠席の理由について考えてみましょう。

状況や事情はそれぞれ異なりますが、よくある理由は以下のようなものではないでしょうか。

・仕事を休めない(海外出張や繁忙期など)

・家庭や家族の事情(冠婚葬祭や病人、子供)

・参加費用が高い(正直、今は家計が厳しい)

仕事や家庭の理由については適切だと考えますが、参加費用が高い場合は正直に書くべきではないでしょう。

これは同窓会の開催準備に熱心に取り組んでいる幹事にとっても失礼なこととなります。

欠席理由としては、「行きたいけれども、どうしてもはずせない用事があるため今回は出席できない」と伝えるのが良いでしょう。

欠席理由の例文は?

それでは、欠席理由の例文を以下に示します。

これを参考にして、ご自身の言葉で表現すると良いでしょう。

所用のため

同窓会のお知らせをいただき、ありがとうございました。

今回は誠に申し訳ございませんが、予定が入ってしまい欠席させていただきます。

皆様が楽しい時間を過ごされることを心よりお祈りしています。

出張のため

同窓会のお知らせ、ありがとうございます。

残念ながら、今回は長期の出張が入ってしまい欠席せざるを得ません。

次回はぜひ出席し、みなさんとお会いできればと思います。

盛り上がりますように、心よりお祈りしております。

転居しているため

同窓会のお知らせ、ありがとうございます。

現在は結婚し、夫の仕事の都合で〇〇に引っ越して生活していますため、今回は都合がつかず欠席させていただきます。

非常に残念ではありますが、また次の機会があればぜひ参加させていただきたいと思います。

皆さんによろしくお伝えください。

結婚式のため

同窓会のお知らせ、ありがとうございます。

素晴らしい機会ですが、残念ながら同じ日に同僚の結婚式があり、今回は出席できません。

子供の運動会のため

同窓会のご案内、ありがとうございます。

お世話になっている幹事の皆様にも感謝申し上げます。

楽しみにしていた同窓会ですが、当日は子供の運動会があるため、出席することができません。

非常に残念ですが、皆さまによろしくお伝えいただければと思います。

海外にいるため

同窓会の招待状、ありがとうございました。

現在、仕事の都合で〇〇(海外)に居住しており、帰国の予定が合わないため今回は参加できません。

皆さんと再会できることを心待ちにしていましたが、とても残念です。

次回開催があれば、ぜひ参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

まとめ:【同窓会】近況報告や欠席理由の書き方!返信ハガキの例文を紹介

同窓会は、旧友と再会し、楽しく懐かしいひと時を共有できる貴重な時間です。

今回、やむを得ない事情で欠席することになった場合、幹事の皆さんへのお礼や感謝の気持ちを伝えることは重要です。

出席できないことが非常に残念であり、その気持ちも返信ハガキに込めておくと良いでしょう。

丁寧に表現すれば、将来的な機会に再び誘っていただけるかもしれません。

毎日が忙しい中でも、同窓会の案内には礼儀正しい返信をしたいものです。

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