家庭でカレーを調理する際、お肉は何を使用しますか?
豚バラ肉や鶏もも肉などが一般的ですが、驚くべきことに、ウインナーを入れる人もいます!
カレーにウインナーを入れるのは、実際にはアリなのでしょうか!?
この記事では、カレーのお肉がウインナーはまずい?美味しい?相性について紹介します。
カレーにウインナーはまずい?
カレーは、さまざまな具材を組み合わせて楽しむことができる料理です。
お好みで野菜やシーフードなどを加え、異なる味わいを楽しむことができます。もちろん、いつも通りの具材を使って自宅の味を楽しむこともできますね。
特に、カレーの味を左右する重要な要素は、おそらくお肉でしょう!
鶏肉ならチキンカレー、豚肉ならポークカレー、牛肉ならビーフカレーといったふうに呼ばれ方も異なります。
さらに、例えば鶏肉でも、もも肉、むね肉、ささみなど使う部位によって味に大きな違いがあります。
そんなお肉に、「ウインナー」を加える人もいるとか!
ウインナーは確かに美味しいですが、カレーに使われるお肉としてはあまり一般的ではないでしょう。
それでは、どのような味わいになるのでしょうか?まずいのでしょうか?
実は、ウインナー入りのカレーは結構評判が良いんですよ。
ウインナーといえば、あのジューシーさが特徴的ですね!
カレーに絡んだウインナーをパリッとかじると、カレーと肉汁が混ざって非常に美味しいとのこと。
そして、子供たちにとっては大好きなカレーにウインナーが入っていると、大喜び間違いなし!
また、生肉とは異なり煮込む時間も短縮できるため、特に子供のいる家庭におすすめです。
ただし、ウインナーカレーはお肉を煮込んだ時のような深い旨味は出ませんので、ある程度あっさりとした仕上がりになることを考慮してください。
手間をかけずに作れる!ウインナーカレーの作り方
ウインナーカレーの魅力は、美味しさや子供たちに受ける点だけでなく、何よりも手軽さにあります!
とにかくウインナーはすでに加熱調理済みなので、生肉のように長時間煮込む必要がありません。
野菜を事前に煮込み、カレールーの直前にウインナーを加えて温めるだけで十分です。
野菜も火の通りやすい種類を選んだり、細かく切ったりすることで、煮込み時間を5〜10分にまで短縮することが可能です!
カレーを作るというと簡単な印象がありますが、実際には炒めたり煮込んだりすると結構な時間がかかるものですね〜。
仕事や育児に追われる家庭にとって、時短で作れるカレーは非常に嬉しいものです。
今回は特に、手軽で美味しいウインナーカレーの時短レシピをご紹介します。
手軽に作れる!ウインナーカレーレシピ
●(材料)4人分
・ウインナー…1パック
・玉ねぎ….1.5玉
・じゃがいも…2コ
・その他火の通りやすい野菜(コーン缶、ほうれん草、なす、きのこ類など)
・カレールー…半箱分
・水…適量
・油…大さじ1
●作り方
①ウインナーは斜めに半分に切り、野菜は小さめの一口大に切る。
②鍋に油を温め、野菜を炒める。
③使用するカレールーの指示通り水を入れ、蓋をして沸騰したら5〜10分蓋をして弱火で煮込む。
④火を止め、カレールーを溶かしたらウインナーを加え、温めて完成!
なんと20分ほどでカレーが完成する時短レシピです。
遅く帰宅した日や、子供がお腹を空かせる日にも、手軽に作れて便利ですね!
ちなみに、ウインナーはカレーと相性が良いので、他の料理にも応用可能です。
・ウインナーと野菜のカレー炒め
野菜炒めにウインナーを加え、カレー粉で味付けするのもおすすめです!
子供が野菜炒めを好きでなくても、これなら喜んで食べてくれます。
・ウインナーのカレー野菜スープ
野菜だけだと物足りない時は、ウインナーを加えるだけで一気にボリュームが増します。
ポイントは切って加えることで、ウインナーの肉汁が出て、美味しさが際立ちます。
さらにカレー粉を加えれば、通常の野菜スープとは異なる味わいで楽しめます!
まとめ:カレーのお肉がウインナーはまずい?美味しい?どっちが本当か相性をチェック
今回は、「カレーにウインナーを加えるのはまずい?!」という疑問にお答えしました。
カレーにウインナーを某有名カレーチェーン店でも提供されており、「美味しいから家で作る」と言う人も多いです。
ただ、豚肉や鶏肉・牛肉を炒めて加えるのに比べると、旨みは劣るかもしれません。
ですが、火を通す必要がないのでとにかく時短になりますし、子どもはウインナーが入っていると大喜びです!
食べたことのない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?