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ラブブはかわいくない?SNSの声と人気爆発の理由を徹底解説

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「ラブブって……正直、かわいくないよね?」

そんな声がSNS上に少なくありません。

でも今、アジアを中心に“ラブブ”は大ブームを巻き起こしています。

では、なぜ「かわいくない」と言われながらも、ここまでの人気を集めているのでしょうか?

目次

ラブブが「かわいくない」と言われる理由とは?

ラブブ(LABUBU)は、中国のトイブランド「POP MART(ポップマート)」の代表シリーズ「The Monsters」に登場するキャラクターです。

SNSや質問掲示板では、以下のような意見が目立ちます。

「正直、ラブブの良さが分からない…」

「怖いし、かわいくないのに、なんで流行ってるの?」

「ぬいぐるみが絶妙に気持ち悪い」

特に日本では、「たまごっち」や「サンリオ」のような“王道かわいい系”に慣れている層から見ると、ラブブの見た目には戸惑いを覚える人も少なくないようです。

それでもラブブが売れ続ける3つの理由

“ブサカワ”デザインが逆にクセになる

ラブブの特徴は、大きな前歯とつり上がった目、そしてボサボサの毛。

いわゆる「可愛さ」からは外れる造形ですが、これが逆に“クセになる”“リアルで愛嬌がある”と評価されているのです。

中国メディア人民網は、こうした「完璧じゃないデザイン」こそが、若者たちの共感を得ていると分析しています。

SNSとK-POPの影響力が絶大

BLACKPINKのリサがInstagramでラブブを紹介したことで、世界的な注目を集めました。

インフルエンサーの発信によって「かわいくないけど気になる」「持ってみたくなる」と購買意欲を刺激される人が急増しています。

限定販売と転売市場による“希少性”戦略

POP MARTの特徴は、ラブブをブラインドボックス形式で販売している点。

何が出るか分からないガチャ要素に加え、限定モデルやコラボ品は即完売。

そのため、レアアイテムはプレミア価格で転売されるケースも多く、「かわいくなくても欲しい」「集めたい」というコレクター心理が働きます。

実際、ネット上では「なんでこんなのが人気なの?」という声と、「クセになる」「全部集めたい」といった声が混在しており、ラブブはまさに“評価が割れる”存在といえるでしょう。

ラブブは「かわいくない」からこそ愛されている?

ラブブの魅力は、もしかすると“かわいくない”という第一印象から始まるのかもしれません。

最初は「なんでこれが人気なの?」と思っていた人も、手に取ってみると妙に愛着がわいてくる。

そんな「ブサカワの魔力」が、多くのファンを生み出しています。

一方で、「どうしても好きになれない」という人の声もリアルであり、ラブブのようなキャラが市場を二分しているのは事実です。

まとめ:ラブブはかわいくない?SNSの声と人気爆発の理由を徹底解説

「ラブブはかわいくない」

その感想自体は、決して間違いではありません。

でも、世界中でラブブがここまで人気になったのは、「かわいくない=ダメ」ではないという価値観の変化が背景にあるからです。

かわいい・かわいくないではなく、「あなたにとって気になる存在かどうか」。

それが、今のラブブ人気の本質なのかもしれません。

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