毎年の年賀状の一言添え書き、ネタが思いつかず悩んでしまう人も多いでしょう。
この記事では、辰年にちなんだダジャレやことわざ、四字熟語、あいうえお作文の例文を紹介します。
年ごとに変わる干支にインスパイアされた言葉を選ぶことで、毎年異なるメッセージを書けますよ。
年賀状をもらう相手も楽しんでくれるでしょうから、ダジャレや言葉遊びを取り入れた面白いメッセージを添えましょう。
ここでは、辰年にふさわしい干支にちなんだ面白いダジャレや四字熟語、ことわざ、あいうえお作文などの一言添え書きのアイデアをご紹介します。
特別な年賀状メッセージの書き方:辰年に面白い一言添え書き
辰年(たつどし)の年賀状を送る際には、辰年にちなんだ言葉や面白いメッセージを添えるのがおすすめです。
お正月から笑顔になるような、特別なメッセージを書くポイントを紹介します。
1. ユニークな言葉遊び
2. 意味深い四字熟語
3. 伝統的なことわざ
4. 文章を縦に読んで楽しむ(あいうえお作文)
辰年(龍、竜、ドラゴンなど)にちなんだ内容であれば、柔軟にアプローチできます。
相手の感じる雰囲気を考えながら、許容範囲内で自由な発想で面白い一言を考えてみましょう。
年賀状メッセージ例文:辰年に一言添えて笑顔を届けよう
以下は、年賀状の一言添え書きの例文です。
ダジャレ、四字熟語、ことわざ、縦読みの4つに分けてご紹介いたします。
笑いと知恵:ダジャレ
辰年の年賀状に、みんなで楽しめるダジャレを添えてみませんか?ダジャレは、面白い言葉遊びで、笑いと知恵が詰まっています。
例えば、
- 今年は辰年、時がタツのは早いものですね。
- 今年は先頭にタッ(辰)てやるぞ!
- 今年こそ必ず目標タツ成してやる!
- 正月から茶柱がタッ(辰)て縁起がいいです。
- 今年は〇〇のタツ(辰)人になってやるー
など、タツ(辰)の音を使ったユニークなダジャレを考えてみましょう。
辰年のダジャレは楽しくて、同時に言葉の意味や音の遊びを学ぶチャンスでもあります。
友達や家族と一緒にダジャレを考えることで、笑顔が広がります。
辰年の特別な一言添え書きメッセージを考える際に、ダジャレを使ってみて、みんなを笑顔にしましょう!
年賀状にダジャレを書くことで、お正月の特別な思い出になります。ぜひ、みんなで楽しいだじゃれを考えて、笑顔と幸せを広めましょう!
深い意味込めて:四字熟語
辰年の年賀状に四字熟語を使って深い意味を添えてみませんか?四字熟語は、簡潔な言葉の中に深い哲学や意味が込められています。
辰年に関連する四字熟語をご紹介します。
- 嘉辰令月(かしんれいげつ):幸せな期間のこと
- 吉日良辰(きちじつりょうしん):縁起の良い日
- 吉辰良日(きっしんりょうじつ):縁起の良い日
- 日月星辰(じつげつせいしん):天空のこと、または太陽、月、星などの天体のこと
- 辰星占筮(しんせいせんぜい):星を観察して吉凶を占う占いの一種
- 辰巳之交(しんしじこう):親しい友人のこと。辰と巳は十二支の隣り合う干支であることから
- 辰時鳴鐘(しんじめいしょう):朝早くから働き始めること。辰時は午前7時から9時までの時間帯で、鐘は仕事の合図として鳴らされることから
- 辰砂変化(しんさへんげ):物事が変わりやすいこと、または変化に富むこと。辰砂は水銀に変わりやすい性質があることから
- 辰光閃発(しんこうせんぱつ):才能や知恵がひらめくこと、または素晴らしい発想や発言をすること。辰光は明るく輝く光のこと
四字熟語は短い言葉ながら、多くの教訓を含んでいます。
辰年の年賀状にこれらの四字熟語を使って、受け取る人に深い思いやりを伝えてみませんか?
特別な意味を込めた一言添え書きは、きっと相手の心に残る素敵なプレゼントになることでしょう。
日本のことわざ:コトワザ
日本のことわざは、古くから伝わる言葉の中に、人生の知恵や教訓が込められています。
辰年の年賀状に、日本のことわざを使って特別な一言添え書きをしてみませんか?
辰年に関連するコトワザを紹介します。
- 竜頭蛇尾…最初は力強く始まるが、終わりは勢いを失うこと
- 逆鱗に触れる…目上の人を怒らせるべきではないところに触れてしまうこと
- 登竜門…成功への階段や道のりのこと
- 画竜点睛…物事を完成させるための最後の仕上げや要点のこと
- 竜の水を得る如し…強者がますます力をつけること。また、適切な状況やタイミングで大きく成功すること
- 竜虎相搏つ…互いに匹敵する強者が対決し力を競うこと
- 竜の髭を撫でる…非常に危険なことの例え
- 竜の髭を蟻が狙う…弱者が身の程をわきまえず強者に立ち向かうことのたとえ
- 雲は竜に従い、風は虎に従う…性格や特性が似ているもの同士は引き合うこと。また、賢明な指導者がいれば、優れた側近も必ず現れることのたとえ
ことわざを活用した一言添え書きは、年賀状をより意味深いものに変え、受け取る人の心に響くことでしょう。
古代の知恵が現代のあなたのメッセージをより深く、特別なものに変えます。
是非、今年の年賀状に日本のことわざを加え、特別な思い出を作ってみてください。
遊び心満載:縦読み(あいうえお作文)
辰年の年賀状に、遊び心たっぷりの縦読み(あいうえお作文)を取り入れてみませんか?
普段横にならべる文字を縦に並べることで、新しい楽しみが広がります。
辰年のあいうえお作文の例文をいくつか紹介します。
た くさんの夢を叶える一年にしましょう
つ らいこともあるかもしれませんが
ど んなときも前向きに
し あわせな笑顔を忘れずに
た とえば、今年は新しい趣味に挑戦してみませんか?
つ むじ風に巻き込まれても
ど んなことも楽しみながら
し ょうがないと笑って乗り越えましょう
た のしいことがいっぱいの2023年になりますように
つ よく(強く)生きて、自分らしく
ど んな壁も乗り越えて
し んじて(信じて)自分の道を進んでください
た つ年は幸運の年だそうです
つ れづれなるままに
ど んなことでもお手紙をくださいね
し んせん(新鮮)な話題でお返事します
た のしく過ごせる一年にしたいですね
つ れないこともありますが
ど んな時でも仲間と一緒に
し ょうちゅう(焼酎)でも飲んで元気出しましょう
縦読みは日本語ならではの遊び方で、文字の配置を変えるだけで、意味や雰囲気ががらりと変わります。
辰年の年賀状に縦読みを加えることで、相手に驚きと笑顔を届けられることでしょう。
年賀状を書く際、ぜひ遊び心を大切にし、縦読みで新たな魅力を加えてみてください。きっと、特別な思い出になること間違いなしです!
→年賀状印刷のおたより本舗まとめ:辰年にちなんだ言葉やダジャレ、面白い例文を紹介!年賀状の一言添え書きメッセージ
辰年の特別な意味を持つ竜をイメージした洒落た一言メッセージを年賀状に添えましょう。
昇り竜のように、縁起が良さそうな気がしませんか?竜は辰年の象徴で、新しい年において幸運と成功を象徴します。
年賀状に竜を描いたり、竜に関連するオリジナルなメッセージを添えることで、正月から楽しい雰囲気が広がります。どんなメッセージでも、あなたのアイデア次第で素敵な年賀状になります。
相手のことを思いながら書かれた添え書きは、相手を感動させること間違いありません。大切な人への年賀状を書く際に、ぜひ心を込めたひとことメッセージを添えてみてください。